Haskell
第5章は関数に関してのもう少し高度なトピックを扱っている模様。 カリー化 有名なやつ。カリー化とは、複数の引数を取る関数に一つだけ引数を与えて呼び出した時、残りの引数を取る関数を返すようにすることである。例えば二引数を取るmax関数に一つだけ引…
第三章はHaskellの関数についての独特な構文についての説明になっている。 パターンマッチ Haskellの関数では、特定のパターンにマッチした場合で、処理を分けることができる。以下のように書くと、7を取る場合と任意の数xを取る場合で処理を分岐することが…
Haskellの型についての章。 一般的なHaskellの型 Int 有界の整数値。範囲は環境依存。 Integer 有界でない整数値。大きい値を扱う場合はこっちを使う。動的にメモリを確保するため、Intの方が早い。 Float, Double 小数点型。他言語と同じ。 Bool 真偽値型。…
積読してた「すごいHaskellたのしく学ぼう!」(通称すごいH本)を引っ張り出してきて読み始めたので、備忘録的に章ごとに読んだ内容を覚え書きしていこうと思う。 リスト操作 リスト操作をするための一般的な関数の紹介 head リストの先頭の要素を取ってくる …