2024年の振り返りと、2025年へ

昨晩は読書のお伴に紅茶を飲んでいたが、これが原因で動悸がしてあまり寝付けず、こんな時間(四時半頃)に起きることになってしまった。全く自分のカフェイン耐性と学習能力のなさを呪うばかりだ。しばらく頑張って眠ろうとベッドの上でウダウダしてみたがどうにも寝付けないので、せっかくだし今年の振り返りをする。思いついたことをただ列挙するだけなので、構成も何もないということはご承知おきいただきたい。

2024年

精神的な

今までもメンタルが下降することは度々あったのだが、今年のそれは特に酷かった。仕事がきついわけでもないのだが、色々と環境が変化することで見えない何かが蓄積していたのかもしれない。詳しくは書かないが本当にその時その時は休職を考えるレベルだった。幸いなことに現在は安定していて憂鬱な気分はなくなったが、再現性があるわけでもないのでこれがいつまで続くかが怖い。ブログタイトルの通り本当に一瞬一瞬をサバイブする感覚で生きている。

音楽的な

1年半前にぼっちざろっくの影響でギターを始めてしこしこ練習していたのだが、友人とスタジオ練することになって本格的に練習するようになった。やはりスタジオで他の楽器と合わせてみるのは楽しいし、遠慮なしに爆音を出せるのは良かった。あとギターを始めたおかげで聴ける音楽の幅が広がって、洋ロックにハマった。今までの自分は音楽的な耳を持っておらず、基本的に曲というのはボーカルしか追えていなかったのだが、ギターを始めたことで楽器の音色が聞こえてくるようになった。こうなれば歌詞が何を言っているか分からない洋楽でもギターがかっこいいみたいな聴き方をできるようになる。これは自分の感覚を広げてくれてとても良かった。今も色々と聴いている最中だが、結局ビートルズじゃね?というところにようやく到達した。(恐らくこれはまだ一番浅いところだが、一周回ってこうなる可能性も十分にあるだろう)

技術的な

社会人も3年目を迎えてようやく自身に対する解像度が上がってきたのだが、周りを見るにつけこう思うようになった。恐らく自分は技術に対する興味なんて大してない。別にプログラミング自体が嫌いなわけではないのだが、それは本当に問題解決のための道具で、別にプログラミングである必要もない。自分がワンライナーを好きなのはスマートに問題解決できるからだし、Vimが好きなのは性癖だし、プログラミング言語を学ぶのが好きなのは自然言語を学ぶのと同じように趣味の領域の話だ。いずれも技術自体に付随する属性ではないように思う。

2025年へ

来年の抱負を語るのは定番だが、そこまで大袈裟なものを掲げるとむしろ来年の自分に制約を課してしまうような気もするので、あくまでパッと思いついたやりたいことを列挙するに留める。

  • よく寝る
  • 運動する
  • いっぱい本を読む
  • 将棋復帰する
  • 何かしら自然言語の初級資格取る
  • 統計の資格取る

振り返りについてもやりたいことについても、本当はもっと個別具体に詳しく書きたい事項はあるのだが、私は自己開示が下手なのであえて一段階抽象度を上げて書いている。これについては達成できた時の報告で答え合わせができたら幸いだと思う。
それでは、今年私と関わってくれた全ての人々に感謝します。良いお年を!